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自分の勤務する某私立大学の様子を素材に、アラフォー世代教員の立場から、最近の大学改革の動向や大学教育の在り方について考察するブログ。不定期更新、こちらからの一方的な情報発信のみ。


by gogo0618

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私の勤務校では、もうすぐ後期の授業がはじまる。
前期終了が7月末で、来週から後期の授業開始ということは、ほとんど公立小中学校の夏休み期間と変わらない。
そうなると、だいたい7月末~8月1週目あたりが、前期の成績提出等の後始末的な仕事でおわり、お盆休みをはさんで、8月末の週からは後期の準備等の仕事で追われることになる。
その間に、後期の授業準備のために文献・資料を読み込んだり、レジュメやパワーポイントの中身を考えたりする余裕は、思うほどない。
ましてや、まともに調査研究を行ったり、自分の論文を書いたりする時間は、このごろ、夏休みにはほとんどとれなくなった。
こんな感じで、大学教員が夏休みをしっかりとれるというのは、「今は昔」という感じである。
もちろん、中小企業労働者と比べてどうか、公立小中学校の教員と比べてどうかということはあるのだが。
しかし、こういうことを続けていれば、確実に大学の授業内容が質・量ともにレベル低下するし、研究活動も不活性状態に陥り、結果的に日本の学術水準は低下する。
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by gogo0618 | 2007-09-06 18:33 | 私の意見