自分の勤務する某私立大学の様子を素材に、アラフォー世代教員の立場から、最近の大学改革の動向や大学教育の在り方について考察するブログ。不定期更新、こちらからの一方的な情報発信のみ。


by gogo0618

転送されてきたメールから

私のもとに転送メールで届いた情報ですが、「転載可」ということなので、ここに載せておきます。

(転送歓迎)本年1月から京都大学吉田キャンパス(教職員約8千人)の過半数代表をしています宇仁宏幸です。一部の新聞で報じられましたが、次のような問題が京都大学(大部分は事務局と呼ばれる本部事務組織で)でおきています。詳しい情報はhttp://labor.kyoto-univ.jp/をご覧ください。ほとんど例のない(全国初の?)厚生労働省告示違反です。この違反が先例になり他企業に波及すると困るので徹底的に争う決意です。
京都大学教員 宇仁宏幸

労働時間延長の限度に関する法令(労働基準法第36条第2項、厚生労働省告示第355号、基発第1022003号)では、36協定の特別条項(月45時間を超える超過勤務)の適用を臨時的業務に限定して、適用月数は6回以下と定められています。京都大学吉田事業場では、2009年12月末現在で特別条項が7回適用された職員が5人、また2010年3月までに7回以上適用が確定している職員が4人となっています。また、2009年12月末現在で特別条項6回適用が3人、5回適用が25人、4回適用が24人であり、年度末の業務繁忙により、このままいけば、これらの職員の多くが今年度末には7回以上適用となると考えられます。
 また、1名の職員に関して2009年12月28日付けで「過重労働によって健康状態の悪化を来す恐れがある」という産業医による面接指導結果も提出されました。1月、2月、3月には、過重労働による健康被害の拡大が懸念されます。
 京都大学当局にも事態の改善を要請してきましたが、対応策をとる意志が認められないので、1月19日、わたしと京都大学職員組合中央執行委員長との連名で、京都上労働基準監督署へ告発し、京都大学に対する行政指導を要請しました。

「有名国公立大学」であったとしても、いまや、就労環境はこんな状況なんですね。
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by gogo0618 | 2010-01-20 17:37 | 雑感